まだシーズンが始まっていませんが、早過ぎるパリーグのネクストブレイク選手を予想したいと思います。

まだ、開幕してないよね?

そうですね、ここは推理の力が求められますね

まさか沢山の選手をピックアップして、数打てば当たる作戦とかじゃないよな..

ピックアップは2人!!
※今回はシーズン開幕前の予想のため、2021年度ドラフトで指名された選手に候補をしぼって、ネクストブレイクを予想させていただきました。
千葉ロッテマリーンズ 松川虎生 捕手
僕は仕事から帰ってくると、パリーグTVをYouTubeで観るのが、日課なのですが..
プレーのレベルが高過ぎて、思わず、松川選手のプロフィールを再確認してしまいました。

DeNAドラフト1位の小園投手とバッテリーを組んでいた選手ですよね!!
ということは、要するに先日高校を卒業したばかりの選手ということです。
では、中の人が衝撃を受けた松川選手のプレー集をパリーグTVさんの動画を観ながら、確認していきましょう。

メジャーリーグのキャッチャーかと思いました。一瞬

ん、佐々木朗希投手の動画じゃないか

天ちゃん、気付いていない..
こちら今年更に状態上がってきている、令和の怪物こと、佐々木朗希投手の動画であります。
ストレートは常時160キロ前後、フォークは常時150キロ前後など、すでに投球の1つ1つは、日本球界トップクラスのボールです。
勿論、20歳でこの球を投げる佐々木選手も凄いです。
しかし、冷静に考えてみると、この球を受けているのは、先日、高校を卒業したばかりの松川虎生捕手です。
キャッチングの安定感は抜群で、フレーミングも上手く、100マイルの球をミットがブレる事なく、ビタ止めしています。
こちらは松川捕手のセカンド送球をパリーグTVさんが取り上げている動画ですが、西武ライオンズの外崎選手をアウトにしていますね。
外崎選手は2017年から2020年シーズンまで、4年連続、20盗塁以上を記録している俊足の選手です。
動画を観てもお分かりの通り、松川捕手は肩の強さも申し分ないのではないかなと感じます。
そして、最後は打撃についてです。
相手の投手は昨シーズン8勝をあげて、オリックスバファローズの先発ローテーションを支えてきた山﨑福也投手。
要するに、相手は1軍に昨シーズン定着をしていた投手となります。
カウント1ボール1ストライクから、外角低めにストレートとほぼ同じ投球フォームで沈んでいくチェンジアップ。
さすがにこの球には、バットが空を切って、1ボール2ストライクと追い込まれました。
バッター側の心理としては、恐らく、軽打でシングルヒットを。
これは、共通認識のような気がしますが、次の球は前の球の対をなす、内角低めのボール気味のゾーンに、クロスファイヤーのように、食い込んでくるストレート。
ある程度、ピッチャー有利のカウントなので、ボールゾーンに厳しい球が来ることも大いに想定される状況です。
そんな中で、対をなすストレートに、身体が反応したかのように、レフト前に持っていく松川捕手。

とてもこの前まで高校生だったとは思えない凄さです!!✨✨
ということで、1人目は千葉ロッテマリーンズの高卒ルーキー。松川虎生捕手をピックアップさせていただきました。
今後の活躍、大いに期待です。

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西武ライオンズ 隅田知一郎 投手
言わずと知れた2021年度ドラフトの最多競合選手。
4球団が1位で指名をした実力の持ち主です。
大学を出た22歳の選手ということで、即戦力の呼び声が高い選手です。
では、早速、動画を観まして、隅田投手のポテンシャルを確認して行きましょう。

ちょっといい??

どうしたの?

下のお名前は、なんと読むの…?

知一郎⇨“ちひろ”と読むそうです!!
まず、投球スタイルとしては、どちらかというと、技巧派なのかなと感じます。
ただ、ストレートの球速も150キロ前後を計測しており、流石ドラフト1位と言えるでしょう。
動画内で見受けられる、1番最初の千葉ロッテマリーンズの3番。中村奨吾選手に投じたウイニングショットのチェンジアップ。
よく、左投手は右打者にスライダー系、あるいはカーブ系のボールは軌道が見やすいということで、チェンジアップを投げる投手が多いような気がしますが…
隅田投手のチェンジアップは、
腕の振りが鋭く、ボールには急速なブレーキがかかっており、間違いなく、1軍の舞台で通用していく球だと感じます。
そして、左投手の球は基本的に右打者が見やすいと、今述べたかと思いますが..
スライダー系、カーブ系は、巻いてくるように、右打者に向かっていくので、さらに見やすい状況が..
しかし、動画内では、昨シーズンホームラン9本を放った、今年ブレイクが期待される右打者の山口航輝選手から、カーブで三振を奪うシーンが見られました。
このことから、隅田投手は、とにかく腕の振りが鋭く、真っ直ぐと変化球のフォームの差が小さい或いは、肘の緩みがほとんどないフォームしているのだと思います。
そのため、一軍クラスの右打者でも、中々、球の軌道が見づらいことが伺えます。
ということで、2人目は埼玉西武ライオンズの大卒ルーキー。隅田知一郎投手をピックアップさせていただきました。
今後の活躍、大いに期待です。

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