スピード。
クイックネス。
若さ。
と言えば、河村勇輝選手と、日本バスケ界にご有識がある方には、お伝わりなるかと思います。
同じ名前の富樫勇樹選手とのマッチアップは、もうバスケ好きを虜にするひと時でした。

河村選手と身長が同じなんです!

バスケ界は大きい人が多いなや

街にいる時は、特に自分が大きいとも小さいとも感じないですね(´-`).。oO
172cmはコート上だと、1番小柄な存在でありますが、だからこそ、目立つ部分もあります。
今日はそんな河村選手のプレーを徹底解明していきたいと思います🏀
ピック&ロールがえげつない!!
河村選手はとにかくスピード、加速力が尋常じゃない選手です。
特に映像を観て分かるとおり、ピック&ロールからのドライブイン。
若しくはピック&ロールからビックマンへのフィニッシュパスがとても強力です。
言うまでもなく、レイアップの精度、パスのIQもとても高いです。
特に上の動画では、4:02からのピック&ロールが個人的に1番えげつないと感じました。
まず、スクリーナーの味方7番(ビックマン)の選手が河村選手のマークマンに壁を作って、ボールマンの河村選手をフリーにしようとします。
そこで、味方の7番の選手(ビックマン)をディフェンスしている相手の45番(ビックマン)の選手がヘルプで河村選手にスイッチします。
本来は、ここで一旦、マッチアップが変わって、そこからスピードのミスマッチをつくなどがよく見る定石の攻めな気がします。
しかし、河村選手、スピードがあり過ぎて、ヘルプディフェンスの45番の選手が正面に入る前に、ダックイン気味に抜いていきます。
正直、中の人、バスケの試合を良く観ますが、ダックインのようなプレーをあひるの空の主人公以外で、披露している選手。
記憶にある範囲では、河村選手以外、おりません。
そして、最後も後ろから、味方の7番の選手(ビックマン)がロールしてくる事を想定して、ノールックパス。
痺れますね。
河村勇輝選手VS富樫勇樹選手のマッチアップはもう..
あくまでのバスケ好きの僕はもう、2人の違いを見出すことが..
2人とも、年齢は異なりますが、プレースタイルがとても似ているため..
お互いディフェンスは固く、特にトップのディフェンスに関しては、スクリーナーをファイトオーバーするシーンも良く見られます。
2:03の河村選手が相手ディフェンダーに押された反動で、富樫選手の低いドリブルに飛びつきスティール。
個人的に、富樫選手の低い位置の鋭いドリブルやクロスオーバーをスティール出来る選手は他に、あまり見ないような気がします。
このまま、河村選手が速攻で、レイアップかと思われたところ、富樫選手がスピードを活かして、追いつき、ボールをティップ。
恐らく、アマチュアの舞台では、河村選手の速攻のスピードに、ディフェンスでついてきて、レイアップ前のプロテクトされているボールにティップしてくる選手はあまりいなかったのでは..と思います。
また、お互いディフェンスのフットワークに相当自信があるのでしょう。
かなり高い位置で、フェイスガード気味に2人とも、ディフェンスをしています。
これにより、この試合はどうやら、2人ともあまり自分自身のスタッツは伸びず、守り合いになったようですね。

個人的に、微々たる差ですが、ドライブインは河村選手、アウトサイドシュートは富樫選手に分があるような…

パス精度やディフェンスは互角かな..?

そうですね(´-`).。oO 非常に難しいですが..
まとめ
170cm前後のプロバスケットボール選手は、非常に少ない存在だと感じます。
ましてや、自分自身と同じくらいの背丈の選手が2mある大きな選手に立ち向かっていく姿は観ていて、とても感化されます。
今後とも、河村選手や富樫選手を雄梅処は応援しております🏀

Yahooプレミアムはどうやら、462円(税抜)で…

Bリーグ全試合をバスケットLIVEで観れる..

合わせて読むならこちらやで!!☟☟
コメント