今日は、先日NBAのブルックリンネッツと契約をした渡邊雄太選手について、プレイスタイルを主に触れていきたいと思います。
これで、NBAは5シーズン目になりますね。屈強な選手たちが揃い、競争の激しいNBAの世界で、複数シーズン在籍することは、本当に凄いことです。

あの

なんですか

このブログ、何ヶ月ぶりの更新ですか

4ヶ月

Google様(アドセンス)に謝罪だな

申し訳ございませんでしたっっ_| ̄|○

高校時代
1994年生の渡邊雄太選手は、高校は地元香川県の尽誠学園高等学校に進学します。
高校時代の渡邊選手の身長は、
197cmということで..
ポジションの登録がPFということでした。
2012年の最後のウィンターカップを見てみますと、
主力選手に200cm超の留学生は味方にいないようでした。
長年高校バスケを観ている筆者の感覚では、
渡邊選手ほどの身長がある場合、日本の高校だと、インサイドを任される。
そんな気がします。
実際、渡邊選手も高校時代は、ジャンプボールを飛んだり、リバウンドを守ったりと、ゴール下での役割が多かったと思います。

日本の高校バスケで、197cmだと留学生とのマッチアップも任されそう(´-`)
こちらの動画を観てもらえば、
お分かりになるかと思いますが..
渡邊選手は柔らかいミドルレンジのシュートやボールハンドリングなどが、高校生ビックマンにしては、かなり良い様子が伺えます。

この頃から既にNBAに行けそうな、能力の片鱗が感じられますね
端的に言いますと、
6 ft 6 in(198cmくらい)であれば、アメリカに行くと恐らく2番か3番(SGやSF)あたりでプレーすることが求められます。
要するに、インサイドで身体を張るというよりかは、アウトサイドでのジャンパーやドライブインなどが必要になるということです。
調査をしてみると高校時代には、渡邊選手は既にその能力を持ち合わせているようでした。
大学時代
大学はアメリカにあるジョージワシントン大学に渡邊選手は進学します。
ここでは主にフォワードポジション。SFあたりを務めていたと思います。
こちら2016年に行われたバスケットボール男子日本代表対ジョージワシントン大学の一戦ですが。
プルアップからのスリーポイントやペリメーターでのミドルレンジシュート。
リムへのアタックなどなど。
完全にバスケットボールの本場、アメリカのバスケットボールに適応している様子ですね。
この頃には、渡邊雄太選手の3&Dが形成されてきているように感じます。
そして、身長も高校時代より伸びていて、
・身長 206cm (6 ft 9in)
・体重 98kg(216lb)
・ウィングスパン 208cm(6ft 10in)
の現在の体格にかなり近づいていたと思われます。

身長が197cmから更に伸びたのか..凄い..
ハーフの選手や帰化選手を除くと、日本人選手で、過去にこのくらいのサイズがあり、運動量が豊富な選手というのは、
他に見なかったタイプでしょう。
渡邊選手は残念ながら、
NBAドラフトで指名されることはありませんでしたが、
2018年にメンフィスグリズリーズと2WAY契約を結びます。
NBAでの渡邊雄太選手とは?!
まずは、こちらの動画を観ていただけると、
早いかと思いますが..
持ち前のサイズと俊敏性から繰り出される、ヘルプディフェンスからのシュートブロック。
同じく相手のシュート精度を落とす、シュートチェック。
また、長いウィングスパンを活かしたボールスティールが渡邊選手のストロングポイントでしょう。
オフェンスに関しては、高い打点から放たれるミドルレンジあるいはスリーポイントが彼の武器だと思います。
これらのシュートが更に確率が上がれば、スターターに定着する可能性が上がると感じます。
先日、移籍が決定した、ブルックリンネッツでは、ケビンデュラント選手やカイリーアービング選手、ベンシモンズ選手など..
マークマンが集中しやすい、スター選手が揃っていますので、渡邊選手はコーナースリーなどを狙う機会が増える予感がします。
これをどんどん決めて、是非スター軍団の一員にスターターとして、名を轟かせて欲しいと筆者は思っています。

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